ミニキッチンとは?定義から特徴までご紹介
ミニキッチンとは、コンロ、シンク等が一体となった小さなキッチンのことです。
ミニキッチンは単身世帯用としてだけでなく、2世帯住宅でのセカンドキッチンやオフィス用としても活躍しています。
そんなミニキッチンの定義から特徴までまとめた記事です。
ミニキッチンとは?
ミニキッチンとは、名前の通り、通常よりも小さなキッチンのことです。別名「サブキッチン」、「ハーフキッチン」とも呼ばれています。
コンロ、シンク等が一体となっているキッチンを「システムキッチン」と言いますが、ミニキッチンはこのシステムキッチンを小さくしたものです。
そのコンパクトさから、基本的には単身世帯用として使われていますが、2世帯住宅におけるセカンドキッチンやオフィス用キッチンとしても使われることが多いです。
では、実際にミニキッチンはどれぐらいのサイズなのか、また、機能面ではどのようなものがあるのか、次の項目で説明します。
ミニキッチンのサイズと機能
ミニキッチンのサイズは、一般的に間口90~150cmのものが多いです。
どのサイズでもコンロ、シンク等の機能がありますので、導入する場所の幅に合わせてサイズを選択する必要があります。
また、機能面については「オプション」を活用することで既存の機能に+αをすることができます。
例えば、加熱機器はIHヒーターかガスコンロか、1口か2口にするのか、小型の冷蔵庫は付けるのか等、様々なオプションを組み合わせることができます。
コンパクトな中にも、自分の用途や好みに合わせたカスタマイズを行い、自分が使いやすいキッチンにすることが可能です。
このような特徴を持つミニキッチンですが、「型」に関して2つの種類があります。
次の項目で詳しく説明します。
ミニキッチンの種類
ミニキッチンには「フルユニット」と「ハーフユニット」の2種類あります。
①フルユニット
フルユニットとは、シンク、コンロがある作業台上部に、水切棚と照明が付いているタイプです。ボックスタイプとも呼ばれます。
フルユニットタイプのキッチンの特徴としては、水切棚に食器を収納できること、手元灯によって手元が明るい状態で調理ができることがあります。
②ハーフユニット
ハーフユニットとは、フルユニットとは異なりシンクやコンロがある作業台のみのタイプです。
水切棚等が無く、前方の視界が開けるため、空間をすっきりとした印象で見せることができます。
また手元灯が無いため、調理時に手元が暗くなる場合は別途照明を付ける必要があります。
上記にあるような種類から、自分の使い勝手、空間イメージに合わせて選択する必要があります。
当社のソリューション事例をご紹介
当社のこれまでのミニキッチン製作・施工事例をご紹介します!
事例①:賃貸住宅 ミニキッチン
賃貸住宅の居室におけるミニキッチンの製作・施工事例です。
お客様よりインパクトのあるミニキッチンにしたいとご要望をいただいており、今回は天板にメラミンを用いて他にはないオリジナリティを出しております。
事例②:個人邸 手洗いミニキッチン
こちらは、個人邸における手洗いミニキッチンの導入事例です。
お客様よりミニキッチンの素材を檜にして欲しいこと、また、流しの追加と車椅子対応も可能にして欲しいというご要望をいただき、今回はひのき小町という製品シリーズをご提案させていただきました。
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