ミニキッチン選定のポイントをご紹介!
ミニキッチンには様々な種類があります。
マンションなどの住宅、小学校や病院などの公共施設と幅広い場所で導入されるミニキッチンはどのように選定すべきでしょうか。
今回は、ミニキッチンの選定ポイントをご紹介します。
ミニキッチン選定のポイント
ミニキッチンの選定ポイントは「メーカー」と「施工者」の2つの視点から説明することができます。
①メーカーの視点による選定ポイント
・図面をもとにヒアリングを行い、お客様に合ったミニキッチンを想像する・間口に合わせて熱源を選定・住宅の間取りごとに最適なミニキッチンを選定
②施工者の視点による選定ポイント
・ミニキッチンを設置する導線を考慮した選定(ミニキッチンの寸法や仕様等)
上記のメーカー、施工者どちらにも共通する選定ポイントは「限られたスペースでの最適な設置の実現」を考慮している点です。
ミニキッチンは限られたスペースでも設置が可能ですが、狭い空間でも使いやすさを保持することが求められます。
狭い空間での使いやすさを追求するためには、
・ミニキッチンで料理がしやすい立ち位置であるか
・ミニキッチンの前に立ったときに作業がしやすいコンロやシンクの位置なのか
等、実際にミニキッチンを使用する具体的な想像をすることが重要です。
このように、ミニキッチンの選定ポイントとしては「狭いスペースでいかに快適に使用できるか」を考慮することが重要だと言えます。
また、上記に加えて「手入れのしやすさ」もミニキッチンの選定ポイントの1つとしてあげられます。
ミニキッチンに使われる素材にはステンレス、人造大理石、木など様々な種類があります。
したがって、上記の素材の中からなるべく手入れのしやすいものを選ぶことが重要です。
>>>ミニキッチン材質別の特徴はこちらから
住宅と公共施設での選定ポイントの違いについて
ここまででミニキッチンの導入の選定ポイントを解説いたしました。
ですが、ミニキッチンの選定ポイントは導入場所によって異なる部分もあります。
今回は「住宅」と「公共施設」に分けて説明していきます。
①住宅におけるミニキッチンの選定ポイント
住宅におけるミニキッチンの選定ポイントは「間口」がキーワードとなります。
例えば賃貸マンションで導入を検討する場合、部屋ごとに少しずつ構造が変わります。
そのため、導入する部屋ごとに
・設置できるスペースはあるのか
・料理等の作業がしやすい空間を確保できるのか
等を検討する必要があります。
②公共施設におけるミニキッチンの選定ポイント
公共施設でのミニキッチン導入は、住宅への導入と比較してより指示が細かくなります。
例えば、排水・給水の場所が細かく図面に描かれていたり、コンセントの位置の指示も明確にされることが多いです。
そのため、住宅よりもより詳細に空間を把握した上での施工・設置が必要となります。
このように導入場所によっても選定ポイントは若干異なってくるため、自分が導入する場所についてあらかじめ把握した上で検討することが重要です。
当社のソリューション事例をご紹介
当社のこれまでのキッチン製作・施工事例をご紹介します!
事例①:賃貸住宅 フロート キッチン
賃貸住宅におけるフロートキッチンの製作・施工事例です。
木目調のブラウンとホワイトを組み合わせたカラーで製作し、落ち着いた雰囲気のデザインを実現しております。
事例②:大学 共用部 コンパクトキッチン
こちらは、大学の共用部におけるコンパクトキッチンの製作・施工事例です。
設置するスペースにピッタリはまるよう製作し、周りに広めの淵を設けることで利便性を実現しております。
ミニキッチンに関してお困りの方は、ミニキッチン カスタムナビまで!
ミニキッチン カスタムナビを運営する亀井製作所では、お客様に合わせたミニキッチン、コンパクトキッチンのカスタム対応をしております。
病院やホテル、学校などの公共施設から、戸建まで様々な用途やデザイン仕様に合わせて、お客様からのヒアリングをもとに納入いたします。
また、価格、スペース等のキッチン納入に関するお悩みにもお答えします。
ミニキッチンについて何かお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。