ミニキッチンの設置における注意点とは?設置の流れと費用と合わせて解説!
ミニキッチンの設置について~費用から設置上の注意点を解説~
設置場所に合わせて様々なカスタマイズが行えるミニキッチン。「生活の変化に合わせてミニキッチンへ変更しよう」と設置を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ミニキッチンの設置について費用から注意点を解説します!
ミニキッチン設置の流れ
ミニキッチンの設置を行う上で一番重要なことは「現場をよく把握すること」です。
ミニキッチンを設置するにあたり、まず現場調査が入ります。この調査段階で広さや配線等の確認が入ります。
下記が現場調査で把握する主な項目となります。
確認項目 | 内容 |
電気配線 | 配線がしっかり出ているか、電源の位置 等 |
水回りの確認 | 排水、給水、給湯がしっかりあるか |
壁の確認 | 壁の下地があるか、穴が開いているか、床とどちらを先に行うか(仕上げの観点で)、クロス貼りを先に行うのか 等 |
広さの確認 | 設置する場所の広さを正確に把握する |
また、現場の把握の他に設置にかかる費用合計を把握することも重要となります。ミニキッチンの設置では電気代やガスコンセントの撤去代等、追加での設置費用がかかる場合もあります。
そのため、かかる費用全体を把握した上で設置を検討していくことが必要です。
では、具体的にどのような項目で費用がかかるのか、次より説明します。
ミニキッチン設置の費用とその項目
ミニキッチン設置の相場は30~40万円です。
また、前述の通り、ミニキッチンは様々なカスタマイズができるということもあり、ミニキッチンの設置では追加工事が発生することもあります。
下記が主なミニキッチン設置における追加工事の項目です。
確認項目 | 内容 |
ガスコンロ、IHコンロ | ホーローまたはガラストップにするのか |
キッチン床・壁 | 床の素材を何にするのか |
このように、ミニキッチンには多くのカスタマイズがあり、自分の生活に合わせて仕様を変更することができるため、追加でのオプション費用も様々です。
そのため、上記の相場にオプション費用も追加して検討する必要があります。
ここまで設置の流れ、費用について説明しましたが、いざ設置する上でのどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
次の項目より、ミニキッチンの設置における注意点を説明します。
ミニキッチン設置での注意点とは?
ミニキッチンの設置において注意すべき点は、以下の2点があります。
①工事の区分をはっきりさせること
ミニキッチンの設置では、配管や床などあらゆる種類での設置が発生します。
例えば、給水、給湯、排水のつなぎは配管工事業者に依頼する等、ミニキッチンで行われる設置工事範囲の中で「どこまでを」「誰が」行うのかをあらかじめ決めておくことが、スムーズな設置のために重要となります。
②ミニキッチンの幅と高さをしっかり把握すること
ミニキッチンは日々の料理など、日常生活に深く関わるものです。
そのため、せっかくミニキッチンを設置したとしてもその後快適に使用できなければ意味がありません。
ミニキッチンを快適に使用するためには「動きやすい幅であるか」という設置場所とミニキッチンの関係性が大きく関わります。
ですので、ミニキッチンを設置する上では、ミニキッチンの「幅」をより意識して設置する側、設置される側がお互いに認識しておくことが重要です。
当社のソリューション事例をご紹介
当社のこれまでのキッチン製作・設置事例をご紹介します!
事例①:賃貸マンション コンパクトキッチン納入事例
こちらは、賃貸マンションにおけるコンパクトキッチンの納入事例です。
こちらのキッチンは、サイズがW1500xD670xH850でオイルガード付きとなっております。
また、天板はアイカセルサス(オーク色)としており、温かみのあるデザインとなっております。
事例②:事務所向けオフィスキッチン"オアシス2"納入事例
こちらは、事務所向けのコンパクトキッチン「オアシス2」の採用、納入事例です。
事務所に最適なホワイトベース、フラットなデザインとなっており、違和感なく多くの事務所に馴染みます。
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